サステナブルな
暮らし
Tips in 徳島

みなさんは「徳島」と聞いて、まず何を思い浮かべますか?
鳴門の渦潮、“うだつ上がる”白壁の町、棚田などの風景でしょうか。
特産の柑橘・すだちや鱧のような食べ物だ、という人もいるでしょう。

でも実は徳島県はSDGsの先進県なのです。
いまも大自然が残る徳島県は、住民、自治体、企業が一丸となって、
人にも気球にも優しくあるための知恵を出し合い未来に進んでいます。

ここにはサステナブルに暮らすためのヒント=Tipsがたくさんあります。
さあ、SDGsに向かって進化中の徳島にでかけましょう。

〔 協働する 〕
神の山をつなぐ人びと

消滅可能性都市のひとつに数えられながらも“創造的過疎”と呼ばれる徳島県神山町。そこで暮らし、働く人びとの姿に、未来へのヒントが見えた。

〔 維持する 〕
南岸の町で
海・山と共生する

美波町から牟岐町を経て海陽町へーー。海岸線を往来するうちに出会った人びとは、身近にあるものを守ることで、町を循環させつづけていた。

〔 夢を抱く 〕
未来をつくる
『阿波女』たち

徳島の女性「阿波女」は、伝統的に働き者で明るく、自立心旺盛という。そんな阿波女スピリットを胸に社会に貢献する徳島育ちの女性達を紹介。

〔 蘇生する 〕
歴史再生の宿で
癒やされる

サステナブルな旅をするなら、宿にもこだわりたい。古い建物を改修した宿や、自然と一体になれる施設で、伝統と自然を全身で感じよう。

〔 食べて買う 〕
大自然の恵みから
生まれ味わうモノ

徳島の新鮮な食材をおいしく味わえるレストランやカフェ、未来志向の店舗など。FRaU SDGs特集に掲載されたお店をまとめて紹介します。

「FRaU S-TRIP 2021年12月号 サステナブルを学ぶ『徳島』への旅」講談社刊より