みなさんは「徳島」と聞いて、まず何を思い浮かべますか?
鳴門の渦潮、“うだつ上がる”白壁の町、棚田などの風景でしょうか。
特産の柑橘・すだちや鱧のような食べ物だ、という人もいるでしょう。
でも実は徳島県はSDGsの先進県なのです。
いまも大自然が残る徳島県は、住民、自治体、企業が一丸となって、
人にも気球にも優しくあるための知恵を出し合い未来に進んでいます。
ここにはサステナブルに暮らすためのヒント=Tipsがたくさんあります。
さあ、SDGsに向かって進化中の徳島にでかけましょう。
〔 種を蒔く 〕
食をつなげる地産地食のまち
神山町は、人口減少で存続さえ危ぶまれる過疎のまちである。にもかかわらず、たえず新しいものが生まれている。それを支えているのが「人」と「食」だった。
〔 生み出す 〕
奇跡の川のものづくり
徳島を西から東へ流れる吉野川。流域ではさまざまなものづくりが生まれた。吉野川河口から上流の美馬市脇町まで。現代のつくり手に会いに、奇跡の川をたどる。
「FRaU S-TRIP 2023年4月号 もっともっとサステナブルな『徳島』へ」講談社刊より
〔 食べて買う 〕
大自然の恵みから
生まれ味わうモノ
生まれ味わうモノ
徳島の新鮮な食材をおいしく味わえるレストランやカフェ、未来志向の店舗など。FRaU SDGs特集に掲載されたお店をまとめて紹介します。
「FRaU S-TRIP 2021年12月号 サステナブルを学ぶ『徳島』への旅」講談社刊より